1616年、わが国に帰化していた朝鮮の陶工李参平によって、有田の泉山で、磁土が発見されたことが契機となり、日本ではじめての磁器がこの地で誕生してからと言うもの、九州の有田は、まさにわが国における磁器制作のメッカとして遠く海外にまでもその名声を轟かせてきた。\rそしてなお今日も、その伝統を保持しながら、多くの作人をようし、活況を呈している。\r(井上萬二/陶歴栞より)\r\r父から譲り受けたもので、井上萬二さんの作品は端正で格調があり轆轤の腕は超一流です。\r箱は共箱で、未使用の長期保管品です。\rご不明な点がございましたら、コメントよろしくお願いします。\r\r大きさ:直径約8cm高さ約3.5 cm\r重さ:約90 g