アメリカを拠点に世界中を旅するイギリス人写真家、Michael Kenna(マイケル・ケンナ)の写真集です。彼の作品に余計なノイズはなく、静寂しかありません。そしてそこでは、神の息吹の残った情緒的な景色が展開されているようです。風景写真の巨匠である彼の、1974年から2009年までの35年間のキャリアで撮影された作品を収録しています。日本を含め世界中の様々な地域の景色が収められています。タイトルの”Images of the Seventh Day”(7日目のイメージ)は、キリスト教やユダヤ教の聖典である『創世記』に由来しているそうです。『創世記』では神は世界を7日間で世界を創造し、その7日目に休息を取ったと言われています。マイケルの写真からそういった休息の雰囲気、まるで世界に初めて訪れた静寂、を感じることがタイトルの由来となりました。他にもマイケルの写真集ありますのでご覧下さい。値下げ交渉はしていません。#アート#フォトグラファ#写真家